僕はフジテレビっ子だと言い切れるほどフジテレビ好きです。子供の頃から、あの内輪感と都会っぽさが妙に肌感が会う気がしてきました。今や、ネガティブトピックパレードとなってしまったフジテレビ、少し悲しい気もします。。。
そんな中、ネットサーフィンしていると見つけた二つの動画(もちろん違法アップロードだと思いますが。。)。それは「とんねるずのみなさんのおかげです」第一回放送(当時はレギュラーになる前で特番)と「夢で逢えたら」のOPです。25歳の私にとっては生まれる前の映像ですが、そのキラキラ感に衝撃と感動を覚えました。
まずは、みなさんのおかげです。1986年11月11日放送で当時は火曜スペシャルという枠にての実験的な特番でした。
赤ちゃんの頃から訳も分からず、ガラガラヘビを踊っていた(らしい)というとんねるずファン。仮面ノリダーとか学校のコントとかこの年代の割にはそこそこ詳しいと思っていましたが、改めて第一回放送を観て、衝撃が走りました。正直コントはむちゃくちゃでなんだかよくわからないけど、とにかく勢いがハンパない。とりあえず面白ければ何でもいい的な怖いものなし感がムンムン。しかも、ゲストがトシちゃん、チェッカーズ、中森明菜、ミポリン、松本伊代、、、って音楽番組でもこんな豪華番組ないわっていう面子とわけわかんないコントしている。お笑いっていう枠をぶっ壊して、むしろエンターテイナー。べらぼうにカッコイイ。
そして、二つ目は「夢で逢えたら」。もちろん、番組のことは知っていますが、番組を見たことは一回もなく知識が浅いため、 ウィキペディアによると
”後にお笑い第三世代の代表的存在となるダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコ、野沢直子が出演していた深夜番組。オープニング映像においては、番組タイトルに「A SWEET NIGHTMARE」という副題が付けられている。
放送開始から半年間は関東ローカルで、フジテレビと一部の系列局のみで放送されていた。また、この頃は金曜(木曜深夜)2時過ぎの放送だったためか、初回以後数回の視聴率は1%を切ることもあったが(初回平均視聴率は0.5%)[2]、徐々に人気が高まり、やがて5%を超えるようになった(最高平均視聴率は4.9%)。土曜に移って全国ネット化してからは、深夜番組としては異例の最高平均視聴率20.4%(初回平均視聴率は16.8%)[3]という高視聴率を記録した。”
その夢で逢えたらのオープニングをまとめた動画がこれ。
何、このおしゃれ感。まるで人気ドラマのオープニング、しかも主題歌サザン。。。作り手の力の入れようがガンガン伝わってくる。これまた、べらぼうに格好いい。中身は見たことなくても、こんなオープニングから始まるバラエティ、面白いに決まってる。
僕の生まれる前、25年以上前の映像でここまで心を揺らされるなんて想像以上だった。そして、この時代にリアルタイムで観ていた人たちに恐ろしく嫉妬する。この二つを観て自分が小さい頃から抱いていたフジテレビの印象とまるで同じものだった。理屈じゃなくて、まず面白いもの、かっこいいもの、視聴者に刺さるものを作る。キラキラしてて垢抜けててとにかくかっこいい。そして、見てみろどうだと言っているような自信。僕はこれを観て改めて思った。
「フジテレビ、カッコイイ」
だから今ネガティブなこと言われまくってるフジテレビを信じてる。
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