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ネビルが語るルーニーの今後

プレミアリーグで連敗中だったマンチェスター・ユナイテッドだが、現地土曜日に行われた昨年覇者のレスター相手に4-1で大勝した。この試合ではミッドウィークの試合に出場したウェイン・ルーニーがスタメンを外れ、トップ下にマタ、そしてサイドにラッシュフォードとリンガードが起用された。ルーニー抜きで大勝したため、今後様々な方面からルーニー不要論が出てくるだろう。

試合後のインタビューでモウリーニョ監督はルーニーはまだユナイテッドの中心選手であることを強調したが、試合後のポストマッチ番組に出演していたギャリー・ネビルは30歳になったルーニーはスコールズやギグスが晩年により低いポジションでプレーしたようにプレースタイルを変えるべきだと話した。

ネビルは、

「どの選手も32,33,34歳になって、22歳の頃と同じようにプレーできない。スコールズを例に挙げると、彼は攻撃的なポジションから晩年はより中盤の低い位置でプレーするようになった。ジェラードも同じだったし、ギグスはウィングからボランチに転向した。」

「ルーニーは今この時期に来ている。彼は毎週常にプレーするか、休みを入れながら大事な試合でプレーするような役割を受け入れるか決断をしなければならない時なのかもしれない。」

ルーニーはここ最近低調な試合が続いていたユナイテッドの中でも、特に多くの批判を受けていた。しかし、ネビルはルーニーのチームでの役割については再考する必要があるかもしれないと認めた上で、一人の選手のせいでチームのパフォーマンスが下がることはないと話した。

「ルーニーをスタメンから外したことは大きな決断だ。モウリーニョは格段騒ぎ立てることではないと話したが、彼はスターだ。このニュースがヘッドラインになることは当然だ。もし、今日ユナイテッドが負けていれば、多くの批判にさらされていただろう。しかし、4-1でディフェンディングチャンピオンに勝利し、モウリーニョにとって完璧な1日となった。」

「ルーニーのことで多くの人が本題を見失っている。一人の選手がチーム全体のパフォーマンスを著しく下げることはない。おそらく、何人かの人たちが『見てみろ、ルーニー抜きでこんないい試合ができたじゃないか。』と言うだろう。しかし、そうではない。ユナイテッドが今後このような高いパフォーマンスを継続するためにはまだ多くの課題が残っている。」

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