リバプール監督のヨルゲン・クロップが英放送局、スカイスポーツのマンデーナイト・フットボールに生出演し、リバプールや自身の戦術について語った。現役の監督がシーズン中にスポーツ番組に生出演し、戦術などを語ることは日本だったら、考えられない話である。
番組で様々な発言をしたが、興味深い内容をいくつか取り上げてみよう。
Q、リバプールの選手以外でプレミアリーグで最も危険な選手は誰か?
A、私はダビド・シルバが好きだ。彼がプレミアリーグで最も危険な選手であるかはわからないが、素晴らしい選手であるのは間違いない。彼はピッチのどこにでも現れ、技術があり、サッカーへの姿勢も素晴らしい。シティが素晴らしいスタートを切った今でさえ、人々はあまり彼について語らない、しかし彼は自分自身の役割を全うし、私は彼のプレースタイルが好きだ。
リーグには様々ないい選手がいるが、正直他のチームの選手にはあまり興味がない。自分達が彼らを危険にさせた時、彼は危険になる。
Q、引退した選手がコーチにならず、解説者になることについてどう思うか?
A、特に問題ないと思う。私は今回初めて番組に出演したし、あなた(実況と出演していた解説者のキャラガー)たちがしっかり仕事としていることはわかる。唯一気に入らないのは、考える前に発言する人たちだけだ。
私はサッカーに関して”賢い人”では到底ない。だからたくさんの人に耳を傾ける。精神的にしっかりサッカーに携わっていれば、つまりその人はその出来事に対してしっかり注目しているということであり、問題ない。
もし、ただ座りながら”もっとできるべきだ”、”もっと良いプレーをすべきだ”、”なんでここでゴールを奪えないんだ”などと言っている解説者がいるのなら、それを聞くことはない。なぜならそれは私にとって時間の無駄だからだ。
Q、リバプールの課題とも言われているセットプレーでの守備についてどう考えているか?
A、我々はすでにこの問題に関してかなり改善しているため、今シーズンは特に大きな問題となっていない。しかし、ハル戦のように良いプレーをしていて、試合が決まっている時にセットプレーで失点することは好ましくない。
ウェストブロム、クリスタルパレスやウェストハムなどはセットプレーでは信じられないくらい脅威であり、我々は対応しなければならない。だが、それは戦術面ではなく、その瞬間にどのように相手に対応するかが問題だ。
Q、攻撃陣についてどのように思うか?
A、我々が偽の9番を使っているとか、9番を使っていないなどとは思わない。選手たちは、相手敵陣にいることが可能な場面全てにおいて、そこに侵入する責任がある。
もちろん、センターバックはセットプレーの時のみだけだし、1ボランチの選手もそうだ。しかし、それ以外全ての選手は得点するチャンスを生かさなければいけない。
全ては柔軟性だ。
Q、チームの現状についてどう思うか?
A、我々は実力通りの成績をあげることができている。我々は良いチームだが、さらに向上しなければならない。セットプレーに関してだけではなく、多くのことについてだ。ハル戦では良いプレーができた。そして、次はスワンジーが相手でとても脅威なチームだ。現状には満足している。楽観的になるのは簡単だが、まだ何も達成していない。
サッカーとはいい時はシンプルで良いゲームだが、悪い時は解決策を見つけることができない。だから、面白いんだ。
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