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2016-17シーズンチーム紹介 サンアントニオ・スパーズ

  • motoryugakuseinomemo
  • Oct 19, 2016
  • 4 min read

メンバー(注目選手は太字)

PG:パーカー   / ミルズ

SG:グリーン   / ジノビリ、シモンズ

SF:レナード   / アンダーソン

PF:オルドリッジ / リー

C :ガソル    / デッドモン

昨シーズン:67勝15敗(ウエスト2位)/ ウエスタンセミファイナル敗退

注目ポイント

ダンカンが引退し、レナード・オルドリッジの新たなる時代へ

去年はウォーリアーズの陰に隠れながらも、67勝という好成績を残したスパーズ。しかし、プレーオフではウォーリアーズと当たる前にサンダーに敗れ、シーズンを終えた。さらにこのオフ長年チームの顔、そしてNBAを代表するビッグマンだったダンカンが引退した。しかし、NBAを代表するオールラウンダーとなったレナード、そしてダンカンの後継者として期待される移籍2年目のオルドリッジが引っ張る。さらにパーカー、ジノビリに加え、ガソルが加入しベテラン陣も豊富。ポポビッチ監督就任後21年連続のプレーオフ進出はもちろんのこと、パワーアップしたウォーリアーズ撃破へ向けて新たな時代へと突入する。

主な獲得選手:

C/PF パウ・ガソル(←ブルズ)

PF/C デービッド・リー(←マーベリックス)

主な放出選手:

PF/C ティム・ダンカン(引退)

PF/C デイビッド・ウエスト(→ウォーリアーズ)

PF  ボリス・ディーアウ(→ジャズ)

C   ボヤン・マヤノビッチ(→ピストンズ)

PF  マット・ボナー

長所

① レナード、オルドリッジの2枚看板

② ヘッドコーチ・ポポビッチが作り出すボール回しの良さによるチームとしての攻撃力の高さ(上記動画参照)

③ 20年連続プレーオフ進出中の経験値

短所、不安点

① ダンカンの引退、ディーアウ、ウエストの移籍によるインサイド陣の層の薄さ

② パーカー、ジノビリ、ガソルなどベテラン陣主体のロースターによる運動能力の低さ

③ ダンカン引退におけるロッカールームでの影響

主力選手紹介

SF クワイ・レナード

得点力|B ドリブル/レイアップ|C ポストプレー|C ミドルレンジ|B 3P|B 効率性|B フリースロー|B アシスト|D 守備|A リバウンド|C

特徴、役割:①守備 ②スリーポイント ③1on1 

スパーズの新たな顔。2年連続最優秀守備選手賞に輝いた他に、1試合平均得点も昨シーズン自身初の20点を超えたNBA現役最高のオールラウンダー。

PF ラマーカス・オルドリッジ

得点力|B ドリブル/レイアップ|F ポストプレー|A ミドルレンジ|B 3P|F 効率性|B フリースロー|B アシスト|E 守備|D リバウンド|B

特徴、役割:①ポストプレー ②ミドルシュート ③リバウンド

移籍2年目の今シーズンは引退したダンカンに変わるインサイドの要として起用される。ミドルレンジで得点を量産する。

PG トニー・パーカー

得点力|D ドリブル/レイアップ|C ポストプレー|F ミドルレンジ|C 3P|D 効率性|B フリースロー|A アシスト|C 守備|D リバウンド|F

特徴、役割:①ドライブ ②アシスト ③ミドルシュート

ビッグ3の一人だったダンカンが引退したが、いまだ健在のスパーズ一筋の16年目のフランス人。今年もスパーズの司令塔は彼。ただ守備力が衰え始めている。

C/PF パウ・ガソル

得点力|C ドリブル/レイアップ|F ポストプレー|B ミドルレンジ|C 3P|E 効率性|C フリースロー|C アシスト|C 守備|D リバウンド|B

特徴、役割:①ポストプレー ②リバウンド ③アシスト

FAでスパーズに移籍したベテランのビッグマン。レイカーズ時代にコービーとコンビを組んでいた彼だが、今でも得点力、リバウンド力、パス能力は健在。

SG ダニー・グリーン

得点力|E ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|G ミドルレンジ|C 3P|C 効率性|E フリースロー|D アシスト|F 守備|B リバウンド|E

特徴、役割:①スリーポイント ②守備 ③カットイン 

スリーポインターでPGからSFまで守れる守備力の高い3&Dの選手。ただ、去年は1シーズン通してシュートタッチが悪く、今シーズン改善できるか。

SG マヌ・ジノビリ

得点力|C ドリブル/レイアップ|C ポストプレー|G ミドルレンジ|C 3P|C 効率性|D フリースロー|B アシスト|D 守備|E リバウンド|F

特徴、役割:①独特なドリブル ②スリーポイント ③アシスト

39歳になった現在でも、長い時間プレーはできないが、6thマンとして高い得点能力を誇る。ただ、運動能力が落ち、守備での衰えが心配。

PG パティ・ミルズ

得点力|E ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|G ミドルレンジ|D 3P|C 効率性|D フリースロー|B アシスト|E 守備|D リバウンド|F

特徴、役割:①スリーポイント ②守備 ③パーカーの控え

高い確率で3Pを沈めるオーストラリア人PG。スパーズ年目でパーカーの控えとして高いレベルを保っている。

PF/C デイビッド・リー

得点力|D ドリブル/レイアップ|F ポストプレー|D ミドルレンジ|D 3P|G 効率性|C フリースロー|D アシスト|E 守備|E リバウンド|C

特徴、役割:①P&Rからの得点 ②リバウンド ③ベンチ陣の得点源

以前はGSWのインサイドのエースだったが、ここ2年は不調。だが、昨年DAL移籍後は復調し、層の薄くなったインサイドの貴重な駒となるだろう。

評価:55~60勝

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