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2016-17シーズンチーム紹介 ボストン・セルティックス

  • motoryugakuseinomemo
  • Oct 21, 2016
  • 4 min read

メンバー(注目選手は太字)

PG:トーマス   / スマート、ロジアー

SG:ブラッドリー / グリーン

SF:クラウダー  / ブラウン

PF:ジョンソン  / ジェレブコ

C :ホーフォード / オリニク、ゼラー

昨シーズン:48勝34敗(イースト5位)/ イースト1stラウンド敗退

注目ポイント

ホーフォード獲得で打倒キャバリアーズの先鋒となれるか

ピアース、ガーネット、ロンドら黄金時代の主力を次々放出し、再建モードとなった所からわずか2年ほどで昨シーズン48勝の好成績をあげると、今オフ課題だったインサイドの要としてFAのホーフォードの獲得に成功。スティーブンスHCで作り上げたトーマスを中心としたボール回しの良い攻撃システムにホーフォードというインサイドに一本の大きな柱ができた。また、復帰したグリーン、サマーリーグで才能の片鱗を見せたロジアー、新人ブラウンも楽しみだ。ただ、まだ一人一人のタレントの質はトップチームに比べると、小粒な感は否めない。守備はブラッドリー、スマート、クラウダー、ジョンソン、ホーフォードなど各々のポジションの守備の名手がいることは相手には厄介だろう。今シーズンはプレーオフ進出だけでなく、キャブスの最大のライバルとなることが求められる。

主な獲得選手:

C/PF アル・ホーフォード(←ブルズ)

SG/SF ジェラルド・グリーン(←ヒート)

SF  ジェイレン・ブラウン(新人)

主な放出選手:

SG/SF エバン・ターナー(→トレイルブレイザーズ)

PF/C ジャレッド・サリンジャー(→ラプターズ)

長所

① ガード、インサイドともに守備力が高い駒の揃うディフェンス

② スティーブンスHCが構築するスムーズなボール回しと速攻が得意な攻撃システム

③ 豊富なドラフト指名権と余裕のあるサラリーキャップがあるためトレードでの大物獲得が可能

短所、不安点

① 絶対的エースの欠如

② ターナー移籍によるトーマス以外でのプレーメーカーの不足

③ インサイド陣のサイズ不足

主力選手紹介

PG アイゼア・トーマス

得点力|B ドリブル/レイアップ|B ポストプレー|G ミドルレンジ|C 3P|C 効率性|D フリースロー|B アシスト|D 守備|E リバウンド|G

特徴、役割:①ドリブル・レイアップ ②スリーポイント ③プレーメーク 

身長175cmながら、昨シーズン初のオールスターに選出された。ホーフォードとのP&Rに期待。ただ、小柄のため守備では穴になることがある。

C/PF アル・ホーフォード

得点力|C ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|C ミドルレンジ|B 3P|E 効率性|C フリースロー|C アシスト|D 守備|C リバウンド|B

特徴、役割:①ミドルシュート ②ポストプレー ③インサイドの守備

ATL一筋9年からFAでBOSに加入した。派手さこそないが、シュート力、ポストプレー、守備など全てをハイレベルにこなせるAS4回出場のBOS待望の大物。

SG エイブリー・ブラッドリー

得点力|D ドリブル/レイアップ|D ポストプレー|G ミドルレンジ|D 3P|D 効率性|E フリースロー|C アシスト|E 守備|A リバウンド|E

特徴、役割:①守備 ②スリーポイント ③ミドルシュート

相手のエースガードに対する守備はNBAでも有数。攻撃も特にシュートが年々改善し、昨年はキャリアハイの平均15.2点を記録した。在籍7年目は最も古株。

SF/PF ジェイ・クラウダー

得点力|D ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|E ミドルレンジ|D 3P|D 効率性|D フリースロー|C アシスト|F 守備|C リバウンド|D

特徴、役割:①スリーポイント ②守備 ③速攻での攻撃

相手ウインガーへの守備、スリーポイント、速攻からのレイアップなどチームになくてはならない存在となった選手。昨年は怪我で後半やや失速してしまった。

PG/SG マーカス・スマート

得点力|E ドリブル/レイアップ|D ポストプレー|G ミドルレンジ|E 3P|E 効率性|E フリースロー|D アシスト|E 守備|B リバウンド|D

特徴、役割:①守備 ②ドリブル、レイアップ ③スリーポイント

2年目の昨年は高い守備力で貢献したが、一方攻撃面では3PもPGとしても課題が残った。ターナーが移籍し、プレーメーカーとしての成長も期待。

PF/C アミール・ジョンソン

得点力|F ドリブル/レイアップ|F ポストプレー|E ミドルレンジ|E 3P|F 効率性|D フリースロー|F アシスト|F 守備|C リバウンド|C

特徴、役割:①インサイドでの守備 ②リバウンド ③スクリーン

移籍1年目の去年もインサイドでの高い守備力でいぶし銀の働き。得点力は高くないが、トーマスとのP&Rで安定して得点を取る。

C ケリー・オリニク

得点力|E ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|G ミドルレンジ|E 3P|D 効率性|D フリースロー|C アシスト|F 守備|E リバウンド|E

特徴、役割:①スリーポイント ②リバウンド ③ハイポスト

希少なスリーポイントが打てる7フッター。ただ、インサイドにしてはパワー不足で守備ではさらなるレベルアップが期待される。

PG テリー・ロジアー

得点力|E ドリブル/レイアップ|D ポストプレー|G ミドルレンジ|E 3P|D 効率性|E フリースロー|D アシスト|E 守備|E リバウンド|F

特徴、役割:①スリーポイント ②ドリブル・レイアップ ③アシスト

昨オフのサマーリーグで非凡な得点センスをみせた今年期待の若手。課題はPGとしてのプレーメーキング能力。

SG/SF ジェラルド・グリーン

得点力|D ドリブル/レイアップ|C ポストプレー|F ミドルレンジ|D 3P|D 効率性|F フリースロー|D アシスト|F 守備|E リバウンド|E

特徴、役割:①スリーポイント ②1on1 ③ベンチからの起爆剤

10年ぶりに古巣へ復帰。爆発力のある得点力と派手なダンクが魅力だが、一方で好不調の波が激しく、才能を活かしきれてない。

評価:50~55勝

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