2016MLBプレーオフハイライト:ワイルドカードゲーム
- motoryugakuseinomemo
- Nov 5, 2016
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アメリカンリーグ
トロント・ブルージェイズ 5xー2 ボルティモア・オリオールズ
エンカーナシオンの劇的サヨナラスリーラン!守護神ブリットンを温存する作戦が裏目に
試合後、最大の物議をかもしたのはオリオールズのショーウォルター監督が今年セーブ失敗0、防御率0.54と圧倒的な成績を残した、クローザーのブリットンを起用しないまま、サヨナラ負けを喫したことだ。5回で降板したティルマンの後をリーグ有数のリリーフ陣のギブンス、ブラック、ハート、オデイが幾度とないピンチを乗り越え続けながら、同点でしのいでいたオリオールズ。しかし、11回裏もブリットンではなく、今シーズン防御率5点台だったヒメネスを投入し、結局1死も取れないまま、エンカーナシオンの劇的なスリーランホームランでシーズンを終えた。ミラー、チャップマン、ジャンセンなどリリーフエースがロングリリーフをした今年のプレーオフを見終わった後、振り返るとこの采配はあまりにも不可解すぎた。
ゲームハイライト
ゲームキーポイント
エンカーナシオン、試合を決める劇的なサヨナラスリーラン!!
本塁打王に輝いたトラウトがストローマンから逆転ツーラン
好守備が光った両チーム
ナショナルリーグ
ニューヨーク・メッツ 0ー3 サンフランシスコ・ジャイアンツ
ミスタープレーオフ、バムガーナー貫禄の完封勝ち。伏兵ギレスピー、勝ち越しのスリーラン。
ミスタープレーオフのバムガーナー対剛腕シンダーガードというマッチアップは期待通りに両投手好投し、0−0のまま終盤に入ったこの試合。試合を決めたのは太ももを痛め、欠場したヌニェスの代わりに8番サードで起用されたギレスピーが51セーブをあげたセーブ王ファミリアから9回値千金の先制スリーランで試合が決した。7回に100球を超え、降板せざるを得なかったシンダーガードと9回117球で最後まで投げ切ったバムガーナーの経験の差、両打線のアプローチの仕方も勝敗を分けたと言えるだろう。
ゲームハイライト
ゲームキーポイント
均衡を破ったのは怪我のヌニェスの代わりにサードで出場した伏兵ギレスピーのスリーラン!
プレーオフ男・バムガーナー、圧巻の完封勝利
敗れはしたものの、剛腕シンダーガードも7回無失点10奪三振の好投
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