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ディフェンスの改善が急務のニックス

  • motoryugakuseinomemo
  • Nov 7, 2016
  • 3 min read

現地金曜日にブルズに勝利し、5割復帰まで一歩手前だったニックスだったが、ホームでジャズに114−109で敗れたニックス。シーズン前、大型補強したニックスがオフェンスをどのように構築するのかが注目されていた。デリック・ローズはトライアングルオフェンスに適応できるのか?クリスタプス・ポルジンギスはスターへの道を歩めるのか?ローズとメロはフィットするのか?

しかし、6試合が終わり、ニックスの課題は攻撃ではなく守備面であることが明確になった。ジャズ戦でも後半だけで65失点し、現在ニックスは成績上でNBA最低の守備である。

ニックスはジャズ戦では特にピックアンドロールに対する守備に苦戦し、それが影響し、後半被FG%が60%を超えた。

この試合で18得点8アシストと活躍したローズもニックスにとってシーズンを通して守備がバロメーターになると考えている。

「このチームにとって、ディフェンスが全てだ。攻撃面では我々は問題ないだろう。試合を重ねるごとにスタイルを確立できるだろう。守備で全員が同じ意識を共有し、コミュニケーションを取ることが重要だ。」

多くの選手とホーネック監督は自分たちがピックアンドロールに対する守備の際にコミュニケーションを充分に取れていないと発言した。

「一人の選手はスイッチすると感じたが、もう一人はそう思わなかった。その際、片方の選手はスイッチすると叫んだが、もう片方の選手はそれが聞こえなかったと言っていた。」ーホーネック監督

これはローズが裁判により2週間チームを離脱したり、ノアが太ももの怪我で10日間休むなど、プレーシーズンにて主力選手たちが長い時間ともにプレーできなかった結果であると言えるだろう。コートニー・リーは先週、ニックスはトライアングルオフェンスよりもピックアンドロールへの守備の練習により多くの時間を割くべきであると提案した。

「ピックアンドロールを多用することが現在のバスケットボールの主流だ。もし、ピックアンドロールを止める守備を構築できれば、そのチームはこのチームで成功できると言えるだろう。」ーメロ

ホーネック監督、ベンチプレーヤーのより多くの貢献を希望

ニックスは1点リードで第4Qを迎えた。第4Q開始時、ホーネックはセカンドユニットをコートに送り込んだが、最初の2分で7-0のランを許し、逆転された。

「私の願いは、レギュラー陣を休ませる時間を確保するためにベンチプレーヤーをより自信を持って送り込む状況を作りたい。」

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