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激動のオフ後、サンダー史上最高のスタートを切る

現地7日の試合で97-85でマイアミ・ヒートに勝利し、オクラホマシティー・サンダーはシアトルから移転後最高の6勝1敗のスターを切った。しかも、イバカ、ウェイタース、そしてスーパースター・デュラントが移籍で抜けた後のシーズンで達成したことはサプライズと言ってもいいだろう。

ここまでの7試合の対戦相手の成績合計が18-25で、日程上は難しいわけではなかった。ただ、クリッパーズにアウェイで勝利したことは彼らの強さを証明したと言えるのに値するだろう。

ポストデュラント時代において、このスタートは素晴らしい。シーズン開始時にはサンダーに対して様々疑問符がつけられていた。だが、蓋を開けてみると、エース・ウエストブルックは1試合平均トリプルダブルというとんでもない活躍を続けており、チームメートは彼のリーダーシップに信頼を置いている。

「もし、俺がシーズンを通して、このようなプレーができれば素晴らしいだろう。」月曜日の試合で第4Qではベンチに退いたことに関しては、「休憩はいつもいいことだ。」と発言。

ウエストブルックの猪突猛進さは彼のトレードマークであり、チーム全体でディフェンスからの速攻を常に目指し、ウエストブルックを最大限に生かす戦術を心がけている。サンダーはハーフコートオフェンスでは苦戦しており、それにより、積極的な守備を行い、全ての攻撃機会において、ペースを上げることを心がけている。

「我々が試合に勝つためには、守備をしっかり行わなければならない。」ー ウエストブルック

シーズンが始まるにおいて、サンダーの球団内でもチームが今シーズンどのようにプレーするのか、様々な意見があった。多くの不明確な点があり、デュラント、ウエストブルックの個の力を最大限に生かすロースターからどのようにシフトするのかも課題だった。

しかし、彼らはデュラントを手放し、新たな時代へと進み出したスタートに大変満足している。彼らはここまでとても素晴らしい守備を見せており、ウエストブルックの毎試合の圧倒的なオフェンス能力とともに点を取り続けている。まだ7試合だが、しかしここまでサンダーは見事な成績を上げていると合格点を与えたい。

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