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2016-17シーズンチーム紹介 ニューヨーク・ニックス


メンバー(注目選手は太字)

PG:ローズ    / ジェニングス

SG:リー     / ブヤチッチ、ホリデー

SF:アンソニー  / トーマス

PF:ポルジンギス / オクイン

C :ノア     / エルナンゴメス

昨シーズン:32勝50敗(イースト13位)

注目ポイント

大型補強でベテランをかき集め、古豪復活なるか

3年連続プレーオフ進出を逃した古豪がオフに久しぶりの大型補強を決行。エースのメロ、2年目の将来のスター候補ポルジンギスに加え、2010-11シーズンMVPのローズ、2012-13シーズン最優秀守備選手のノア、3&Dプレーヤーとして安定感のあるリーなどベテランをかき集めた。しかし、一方でローズやノアなど怪我持ちの選手が多く、1年間を通して主力選手がどれだけ試合に出場できるのかが不安視されている。また、ベンチの層が圧倒的に薄い、新戦力がフィットするのかなど不透明な部分も多く、どこまで勝利数を伸ばしていけるのか注目のチームだ。

主な獲得選手:

PG  デリック・ローズ(←ブルズ)

C  ジョアキム・ノア(←ブルズ)

SG  コートニー・リー(←ホーネッツ)

PG ブランドン・ジェニングス(←マジック)

SG  ジャスティン・ホリデー(←ブルズ)

主な放出選手:

PG ホセ・カルデロン(→レイカーズ)

PG ラングストン・ギャロウェイ(→ペリカンズ)

C   ロビン・ロペス(→ブルズ)

SG  アーロン・アフラロ(→キングス)

PF   デリック・ウィリアムス(→ヒート)

長所

① メロ、ポルジンギス、ローズなどスタメンの個々の高い能力

② 経験豊富なベテランが多いため、ロースターの高い経験値

③ リバウンド力

短所、不安点

① 高齢、怪我勝ちな主力選手が多い

② ベンチの層の薄さ

③ 新加入選手が多く、ケミストリーを構築できるかの不安

主力選手紹介

SF カーメロ・アンソニー

得点力|A ドリブル/レイアップ|C ポストプレー|B ミドルレンジ|A 3P|D 効率性|E フリースロー|C アシスト|D 守備|E リバウンド|C

特徴、役割:①1on1 ②ミドルシュート ③ポストプレー 

NBAを代表する点取り屋もここ3年PO進出を逃し、自身も怪我がち。リオ五輪では3個目の金メダルを獲得し、今年はチームが補強にも成功し、勝負の年。

PF/C クリスタプス・ポルジンギス

得点力|C ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|E ミドルレンジ|D 3P|D 効率性|D フリースロー|C アシスト|E 守備|E リバウンド|C

特徴、役割:①ミドルジャンパー ②スリーポイント ③ブロック

昨年全体4巡目で獲得された際は大きな批判を受けたが、7フッターかつスリーも打てるシュート力でノヴィツキー2世とも言われている。2年目でさらなる飛躍を遂げられるか。

PG デリック・ローズ

得点力|C ドリブル/レイアップ|B ポストプレー|E ミドルレンジ|E 3P|E 効率性|E フリースロー|D アシスト|D 守備|E リバウンド|F

特徴、役割:①ドライブ ②アシスト ③速攻からの攻撃

2010-11シーズンのMVP選手もここ数年故障続きでついに故郷CHIからトレードで放出された。健康面の懸念はあるが、スピードあるドライブは今でも魅力だ。

C ジョアキム・ノア

得点力|F ドリブル/レイアップ|F ポストプレー|E ミドルレンジ|F 3P|G 効率性|E フリースロー|E アシスト|C 守備|B リバウンド|B

特徴、役割:①インサイドの守備 ②リバウンド ③アシスト

地元NYへ4年7200万ドルで移籍した13-14シーズンの最優秀守備選手。ただすでに31歳でここ数年は衰えに加え、肩と膝に故障を抱え、4年契約はギャンブルだと言える。

SG コートニー・リー

得点力|E ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|G ミドルレンジ|E 3P|C 効率性|D フリースロー|C アシスト|F 守備|C リバウンド|F

特徴、役割:①スリーポイント ②守備 ③速攻からのフィニッシュ

スリーと守備が魅力の安定感のあるベテラン。FAで加入し、攻撃型の選手が多いニックスにおいてフィットするだろうという見方が多い。

SF ランス・トーマス

得点力|E ドリブル/レイアップ|E ポストプレー|G ミドルレンジ|E 3P|E 効率性|E フリースロー|C アシスト|E 守備|C リバウンド|D

特徴、役割:①守備 ②カットイン ③スリーポイント

高い守備力が買われているベンチプレイヤー。3Pの精度をより高め、層の薄いと言われているベンチ陣の中心的存在になることを期待される。

PG ブランドン・ジェニングス

得点力|D ドリブル/レイアップ|D ポストプレー|G ミドルレンジ|D 3P|E 効率性|F フリースロー|C アシスト|D 守備|E リバウンド|F

特徴、役割:①ドライブ ②スリーポイント ③アシスト

ルーキーイヤーから6年連続15PPG以上をあげた攻撃的PG。ただ、膝の故障が影響でここ2年は出場試合数40試合台。今年は6thマン+ローズのバックアップとして期待される。

PF/C カイル・オクイン

得点力|F ドリブル/レイアップ|G ポストプレー|F ミドルレンジ|E 3P|G 効率性|E フリースロー|D アシスト|E 守備|D リバウンド|D

特徴、役割:①リバウンド ②インサイドの守備 ③ダンク

攻撃面ではあまり期待できないが、リバウンドやブロックなどで貢献が期待されるビッグマン。パス能力もまずまずだ。

評価:35〜40勝

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