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Day of the Match: CHI at MIA


ミスターヒート、ウェイドがマイアミへ凱旋試合

昨オフ、デュラント移籍と同レベルの衝撃だったのが、ヒート一筋13年、チャンピオンリングも3度手にいれたウェイドの故郷シカゴ・ブルズへの電撃移籍。FAとなったものの、ほとんどの人がヒートと再契約すると思っていたウェイド。しかし、蓋を開けてみると、再建モードに入ったライリー球団社長、ヒートとウェイドの間で契約がまとまらず、最終的にはブルズへ移籍となった。そんなウェイドが移籍後初、マイアミでの試合を行う大注目の試合。

ウェイドの移籍、ボッシュの戦力外通告で再建モードに入ったヒート(2−4)

2013−14シーズン、レブロン、ウェイド、ボッシュのスリーキングスとともに5年連続のファイナルを進出したヒート。当時、その後2年でスリーキングス全員がチームからいなくなると誰が予想できただろうか。13-14シーズンオフにレブロンが古巣キャバリアーズへ移籍。すると昨オフ、ヒート一筋13年の生え抜きウェイドがブルズへ移籍、そしてボッシュは血腫の影響でメディカルテストに3度不合格になると事実上の戦力外通告を受けることになった。こうして、再建モードとなったヒートは昨オフ再契約をしたホワイトサイドを中心にウィンズロー、リチャードソン、加入したウェイタースなど若手中心のロースターで今季を戦う。開幕こそマジックに勝利したが、その後苦戦が続き、特にオフェンスが苦しい状況となっている。

ロースター大改革で好スタートを切るも3連敗で5割に逆戻りのブルズ(4−4)

ウェイド、ロンドを獲得し大幅な選手の入れ替えを行なったブルズ。戦力こそ揃っているが、アンバランスなロースターが不安視されていた。しかし、開幕から3連勝スタートするなど順風満帆なスタートを切ったが、ここにきて3連敗を喫し、勝率5割へ逆戻りした。ローズが移籍し名実ともにエースとなったバトラーは前日のホークス戦で39得点をあげるなど好調。ウェイドもスリーポイント成功数が早くも昨シーズンを超えるなど上々の滑り出しを見せた。

ヒートからウェイドへの感動的なトリビュートビデオ

ゲームハイライト

画像元:http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600118

エース、バトラーが終盤に勝負強さを見せたブルズがウェイドの凱旋試合に勝利

終盤まで大接戦となった注目の一戦。そんな中で試合を決めたのはブルズの新エース、バトラー。第4Q残り6分で84-82と2点差だったが、ここからバトラーが8得点と活躍を見せ、接戦を制した。そのバトラーがチームトップの20得点。注目のウェイドは13得点(5−17FG)7リバウンド4アシストだった。ロンドが16得点12リバウンド6アシスト、ロペスが16得点9リバウンド(うちオフェンスリバウンド7)と揃って移籍後最高の活躍を見せた。一方のヒートはホワイトサイドが20得点20リバウンド3ブロックの大暴れ。その他、リチャードソンが第4Qだけで4本のスリーを決めるなど16得点、ウェイタースが16得点、ウィンズローが15得点と活躍したが、一歩及ばなかった。

ウェイド、ハイライト(動画2本)

ホワイトサイド、ハイライト

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